ー帰り道ー
『校門まで皆で帰ろ!』

紀「そーだな」

海「俺チャリとってくる」

『りょーかい!』

玲「恵、元気だなー」

『まぁね!笑』

海「お待たせ」

紀「よしゃ。いこ」

玲「あっ、バスだ。」

紀「えっ、やべー!走るぞ玲奈」

玲「えっ、ちょっと」

『ばいばーい!また明日ねー!』

紀「また明日なー!」

玲「帰ったらLINEするからー!また明日ー!」

『明日ねー!』

海「俺らも帰るか」

『うん!』

海「そーだ。連絡先教えて」

『あ!いいよー!』

海「ありがとう」

『いえいえー!あっ!じゃあうちこっちだから!』

海「送ってく」

『いや、いいよ!大丈夫!』

海「暗いし危ないから」

『ありがとう。』

海「おう」

暫く2人で話していて海斗の事が色々わかった。
実はめっちゃ喋る。オーラが怖いって言われて大半の人から避けられて傷ついていた。とか色々あった

『あっ!ここ!送ってくれてありがとう!』

海「おう、また明日な」

『うん!』