延命7days


「こんな遅くまで起きているのは、教師として見過ごせないぞ」


私の枕元においてある目覚まし時計を見せてくる。


「まだ12時…」


「もう、12時だ」


そう言ってツカツカと私の方に歩み寄り、そのまま布団に投げ飛ばされる。