「こんな遅くまで起きているのは、教師として見過ごせないぞ」 私の枕元においてある目覚まし時計を見せてくる。 「まだ12時…」 「もう、12時だ」 そう言ってツカツカと私の方に歩み寄り、そのまま布団に投げ飛ばされる。