延命7days

そう言って指差すと、先生は一回目を開き何事もなかったようにベットに腰を掛けた。


「どうしたんですか？」


東雲先生が一度コホンと咳をする。


「…教師として言わせてもらうが、無防備すぎるだろう」


「せっ、先生だからですよ！普通はこんなこと…」