「どういうことよそれ。」

「流石にあれはやりすぎ。人間として疑うわ。」
「そーそー。あたしら普通にこいつのこと気に入ったし♬ってちょっと何泣いてんのよ!!!」
「だって…」

私、今最高に幸せです!!!!!


でも、どうしてこの時私は気付けなかったんだろう…
あんなこと平然とできた人がこれで引くわけがないってことを。