朔side 俺には可愛くて仕方ない彼女がいる。 彼女と出会ったのは偶然で、女が苦手な俺が恋をするなんて思ってもみなかった。 それがなぜ、こんなに彼女に溺れてしまったのか。 それは多分、彼女が可愛すぎるから。 ーーーーー・・・。 「朔〜っ‼︎」 息を切らして走ってくる愛しい彼女。 こんなに可愛い子はいないと思う。 「ごめんね?待った??」 首を傾げる姿がまた可愛い。