素直になれたら



2人で 夜店に着いたら何食べるとか どうやって 晴也をお化け屋敷に入れるか!!



なんてことを 話し合いながら 駅に着いた。



まだ皆来てないみたい!




ベンチに腰掛けて 更におしゃべりしながら待ってると ひなと晴也がやって来た。




「おぅ~!」



「あっひな!! 晴也も!! 後は和輝待ちだね~!」



すると ひなが ちょっとすまなそうに



「あ〜 真琴 …和輝 何か具合悪くて 今日ムリだって…さっき電話あった。」




………………!?



そ…そうなの?



何か とってもショックなんだけど…



とりあえず ひなに




「えっ!まじ? 風邪かなぁ~」



って聞いてみる……




せっかく和輝の都合があったのに具合悪くなったんだったら 和輝だって 落ち込んでるんじゃないかな?





残念だなぁ………




大丈夫かなぁ…………





しょぼんとしてら ひなが 私の頭を優しく ぽんぽんってして言った。





「あいつの具合が良くなったらまた今度皆で来ような」





ドキッ




何でだろ… ひなを直視出来ない…





「おい 行くぞ!」




「う…うん!」