「は?お前誰なわけ?」

「僕?その子の彼氏ですけど。」


へ、彼氏?


びっくりしてその声の方を見る。

そこにはヒョヌがいた。

「ヒョヌ…」

「ちっ、彼氏もちかよ。
おらよ…返してやるよ!」

ドン

私は肩を押されヒョヌにぶつかって
しまったが、ヒョヌは優しく抱きとめてくれた。