永遠に愛してる


ポーン

ラリーを続けてると…蓮くんが打った
ボールが飛んでいってしまった

「ごっめーん!」

「私取りに行くよ!」

一番近いし…

「ありがとうー、瑠美ちゃん」

走ってボールを取りに行く

あった!

ボールを持って戻ろうとしたら…


「ねぇねぇ、君一人なの?」

私の肩をたたく。
知らない人の声が聞こえた。

振り向くとチャラい感じの男の人2人
が私の横にいた。