そうだった。
ヒョヌの部屋で今日はお勉強を教えてもらうんだった……


私は急いでワークに取り組む。


「……もうすぐ三年生か。」

ヒョヌがいう

「そーだねぇ。」

「あっという間なんだろうな」

進路もちゃんと決めなきゃ

私は一応大学目指してるけど……

「ヒョヌはどこ行くの?」

「あー、韓国戻るかもしれない」

「え。」