永遠に愛してる


「それでは、え~キム•ヒョヌさん?
いますかねー?」

ザワザワ

きっと出てこないと思ってたのに。

一人だけステージに向かってくる。

「うそ……」

「あっ、ヒョヌさんですね?」

「はい、」

「どうぞ、ステージに上がってください!」

ヒョヌはステージに上がり私の前に立つ。

「それでは結果をどうぞ。」

………………

何秒沈黙が流れただろう
長く感じるよ。

そして、

ガバッ

ヒョヌは私の肩を抱き寄せて全校生徒の前で言う。