気付くと物が散乱し壊れ
壁には包丁の跡で「シニタイ」
自分の腕や首には爪の痕が赤く走る
どん底のこの頃、常に人間に殺意が沸き
その殺意を堪えればパニックになり
今度は自分を殴ったり奇声をあげ
過呼吸を起こして倒れ続けた
学校とゆうトラウマ
授業中も大勢の中で席に座り
じっとしていることが耐えられず
周りの目が理由なく恐ろしく
それを耐えて教室にいれば
また奇声を上げ暴れるので
授業はおもに廊下で受けていた
そしてそれでも過換気発作は
いつも毎時間毎時間私に起きた
それも授業開始10分で...
もうほんとにどんな奴だよと
今ならつっこめしまうくらいだ
なので、私はいつもほぼ保健室
1日の中で2時間目から7時間目まで
保健室で先生のカウンセリングを
受けながら何度も何度も自殺願望を
叫びながら毎日をやり過ごしていた


