【実話】終わらないトンネル



休み時間は毎時間
ひとりで3階の廊下の窓から
校庭を見下ろしてぼーっとした


「ここから飛び降り自殺しよう」

本気で死のうとしていた

時に泣き、時にはいかった。

何をどうしたいもこうしたいもなく
ただ人がゆき交う校内が嫌だった


「自殺」を頭に描き始めたのがこの頃。

全部に終わりにしてしまおう
終わってしまえば
辛いも悲しいも何も無い。

私は誰に何をされたのでも
何でもなくただ自分で自分の首を締め
自分をどんどんと日々、追い詰めていた


そして、四六時中の私の口癖
「死にたい」「人生に疲れた」
「誰が殺して欲しい」
会う人会う人に吐き出していた。


それも「○○久しぶり~」の次の言葉が
「死にたい」なのだから─。

本当に今思えば迷惑をかけたことを
周りに申し訳なくおもっている

どの感情、思いよりも
劣等感や失望感がずっと強かった。

学校、家、部活、外出先、
常に頭に駆け巡るのは
自己嫌悪とどう死ぬかとゆうこと

ただひとり黙々と死ぬその瞬間を
解放の時と思って追っていた。

四六時中、「死」を願うと
人は本当に行動に起こしてしまう

私は学んだ、





恐ろしい。


皆さんも苦しければ
もし死にたいと思うのなら
よくよく考えて欲しい


そして出来る限り
こちら(生)を見て悩んで欲しい
あちら(死)を考えるのは
それからにしてほしい


人は極限状態になると
「死のう」とせず「死な」ざるえなくなるからだ
その不運な歯車回らないよう考えて欲しい
手遅れになっては遅いのだ


きっと私は考えた先のこと、今のこと、
すべてに共通するのは「自ら」だった。

「自ら」を考えて悩みまた考えた


これが私を「自殺」から救った
そう今なら気付ける