【実話】終わらないトンネル




この頃の私はアカネやマイのような
男女の交流の多い友達が出来たことで
非行に走り気味だった

そして、小さなモテ期がやってきた

月ごとに彼氏が違う
仲良くしている相手が違う
あいつとは別れて今はこの子


なんて生意気な言葉が出るほど
荒ぶっていた頃だった
ただただ私は「家族」や「友達」にはない
愛情を求めていたのかもしれない


私は丸め込むのが得意だったので
正直、そうやって相手を転がしていた


そもそも中学生で
“彼氏”“彼女”とゆうのもどうかと思う


そうやって、学校の男子と
付き合ったり告白されたり
また別れたりを繰り返すうちに
「恨み」を買うようになってしまった


ある男の子が火種。
バレンタインデー、
マイから「これ、あいつから」と紙袋を渡された


それは毎日メールしてくる男の子から。


私は散々メールを無視し、
時たま相手をしていた
その子からの“プレゼント”
私はその夜、「ありがとう、でももういいよ。」とメールを送信。


財布や好きな歌手のSDメモリーやら
プレゼントしてくれようと
たくさんメールを貰っていて
私は好きじゃないからと拒否していた

すると、ぴたっとー。

その代わりにブログに


「学校に来るな学校に来るな学校に来るな
学校に来るな学校に来るな学校に来るな
学校に来るな学校に来るな学校に来るな
学校に来るな学校に来るな学校に来るな
学校に来るな学校に来るな学校に来るな
学校に来るな学校に来るな学校に来るな
学校に来るな学校に来るな学校に来るな」


「お前なんて死ね」

「アカネの金魚の糞」

「消えろ、ブス」

「タヒタヒタヒタヒタヒタヒタヒタヒタヒタヒタヒタヒタヒタヒタヒタヒタヒタヒ」


by 匿名─



おそらく彼だけが書き込んでいるのではない
不特定多数が書き込んでいたと思う

嫌がらせはかなり酷いものだった


見えない相手

彼だとゆう証拠はどこにもない
だから、問い詰めることも
追い込むこともできない


そんな毎日に私は疲れてしまった…


今となっては完全に自業自得だし
仕方ないだろうと思うが
口は達者な割に心の弱い私には
その“人と違う”からくる
言葉の攻撃がとても痛かった


廊下を歩けば指を刺されて笑われる
あることないこと「噂」を流される

と、なってくれば
どこまでの人が私の悪事を知っていて
どれだけ嫌っているか
未知なまま人と向き合えないと感じた


一番仲のいい男友達だって
もしかすれば、知っていて
呆れているのに今日も笑ってくれるのかも

それで、裏ではみんなと一緒に
笑っているのかもしれない…


「対人恐怖症 視線恐怖症 SNS恐怖症 男性恐怖症 」


気づけばなっていた