「確かに焦って連絡した俺も悪いけど、自分の足もちゃんと考えろよ。 桐島も病院行かないでも、ここでもう少し休めば平気そうだし」 「……良かっ…た」 ひさびさ走ったからかすぐに息が元に戻らない。 わたしの体力…本当に落ちてる。 ちょっと走っただけでこうなるなんてちょっとショックだ……。 「じゃあ、俺たちは先戻るな。小川は少しここで涼んでていいから」 と眞田先輩はそう言うと他の部員たちを引き連れて救護室から出て行ってしまった。