風に恋したキミと




佑真の目はうるんでるように見えた。



そして佑真は一度空を見上げるとこう言った。



「莉桜からこんなこと言わせてごめん。



俺から言わなくちゃいけないのは分かってたけど、なかなか言葉にすることができなかった。



でも、莉桜の気持ちはよく分かった。



じゃあ、最後に俺からもこれだけ言わせて。



こんな1年半以上も付き合ってるのに、照れくさくて一度も口にすることができなかったけど







……莉桜のこと本当に大好きだった」