風に恋したキミと




それから佑真とは仲直りしてはケンカの日々が続いた。



毎回毎回佑真の言ってることに我慢できなくなって、わたしがケンカ腰で話すようになって、結局ケンカになる。



周りから見たら毎回なんでそんなくだらないケンカばっかりしてるの?って呆れるだろうけど



それでも何度ケンカしても佑真とは解決の方向へは進めない。



そう思ったわたしは大会前なのは分かってるけど……



考えて、考えて、考えて



佑真と別れることを決意した。



いろいろ佑真とあった過去を思い出したら別れなくてもいいかな?って逃げたくもなったけど



それは絶対にお互いのためにはならないと自分に何度も言い続けて。



大会2日前の部活が終わった後、わたしは佑真に『話があるから、学校の近くの公園で待ってる」と有無を言わさずそれだけ言ったんだ。