風に恋したキミと




「ちゃんと言えんじゃん。



自分で決めた目標なんだろ?



自信持って誰かに言えなくてどうするんだよ。



そうやって高い目標にビビってたら結果なんてついてこねぇよ」



「……うん、そうだよね」



桐島の言うとおりだ。



わたし周りの反応ばっかり気にしてて、この目標を目指して立ち向かっていくのは自分なのに



届くかも分からない大きな目標に怖がってた……。



それじゃだめなんだ。もっと強気で行かないと。



一番には誰もがなれるものじゃない。



一番努力した人が辿り着ける場所。



目指すって決めたなら、その目標に恥じないくらいもっともっと走らなくちゃ。