「大丈夫だよ!みんなそれぞれ喋ってるし。
俺はこんなところで二人で喋ってる方がバレるかと思うけど」
「「あっ……」」
わたしと桐島は思わず顔を見合わせた。
部活中は二人であんまり話さないようにしようって言ってたけどすっかり忘れてた。
「でも俺が邪魔してるのはすぐに佑真の態度で分かったし、二人が付き合いだせて本当に良かったよ。
部内恋愛できてるお前らが羨ましいよ。
だから絶対別れんなよ!って、
俺こんなこと言うために来たんじゃなくて、みんな筋トレ行くから呼びに来たんだった!」
ほら!さっさと行くぞと言って歩き出した園田先輩の後を2人で追ったんだ。
園田先輩に言われた言葉にちょっとだけニヤケながらね。

