恋の定義──そして今日も、君を想う──

ユウは部屋で一人、ヘッドホンをしてギターを弾いていた。

ああでもない、こうでもない…。

何度目かに納得の行くメロディラインを見つけると、ノートにメモを取る。


(ラブソング…かぁ…。)


ユウは今まで何曲か曲を作ってはみたが、照れ臭くて甘いラブソングを作ったことがない。

(絶対、恥ずかしいよな…。それでも、一度くらいは作ってみようかな…。)