恋の定義──そして今日も、君を想う──

それから二人は出掛ける支度をすると、ユウの車に乗り込む。

レナは初めて見る車を運転するユウの姿がとても新鮮で、珍しそうに運転席のユウを見つめていた。

(ユウ、かっこいいな…。)

ずっと一緒にいたのに初めてそう思ったことに気付くと、レナは急に照れ臭くなってしまう。

(ユウのこと、ずっと見てたいって思っちゃった…。)

頬がカァっと熱くなって、レナは両手で頬を覆った。

「ん?どうかした?」

ユウは横目でチラッとレナを見る。

「な、何でもないよ…。」

「そう?」