恋の定義──そして今日も、君を想う──

「嫌いだよ…。何も言わずにどこかへ行っちゃうユウなんて、大嫌い…。」

「うん…。」

「たくさんの女の子たちの間をフラフラしてるユウなんて、大嫌い…。」

「うん…。」

「でも…一緒に、いたいの…。」

消え入りそうなレナの声に、ユウは驚き、目を見開いた。

「ずっと…ずっとユウと一緒にいたいの…。」

レナがユウの胸に顔をうずめたままで、小さな声で呟くと、ユウはレナをギュッと強く抱きしめた。