恋の定義──そして今日も、君を想う──

夢の中で、レナはユウと手を繋いでいた。

18歳の誕生日に二人で行ったテーマパークの帰り道だ。

大人になった二人は、お互いにプレゼントし合った指輪をした手を繋ぎ、寄り添って歩く。

繋いだ手が、温かい。

何気なく交わすユウとの会話が心地良くて、レナは自然に笑っていた。

隣には、優しく微笑むユウ。

(ずっと、一緒にいたいな…。)

この気持ちはなんだろう?

温かくて、どこか照れ臭くて、ふわふわと柔らかくレナを包み込む。

(私、ユウのことが、大好き…。)