恋の定義──そして今日も、君を想う──

そんなユウの気持ちに気付くこともなく、レナは静かに話を続ける。

「ずっと一緒に仕事をしてきた人なんだけどね…。ニューヨークで仕事することになったけど、私を一人にするのは心配だから、一緒に来ないかって…。」

レナの口から、婚約者のことが語られる。

「かなり年上の人なんだけど…いい人だし…私ももういい歳だし…まぁ、いいかなって…。」