恋の定義──そして今日も、君を想う──

「悪い…。」

入り口からこちらに向かって来る長身の男性は、さっきのキスシーンの男性…10年前より大人の男の顔をした、ユウだった。

突然のことに、声も出ないレナ。

顔を上げて、その視界に飛び込んでくるレナの姿に驚いて、言葉を失うユウ。


「もしかしたらって思ってたけど、やっぱり片桐だ、久しぶりねー。元気だった?」

マユの姿にまた驚くユウ。

「佐伯…?」

「ビックリした?でも今は佐伯じゃなくて三浦だけどね。」

「え?!」

会話の内容についていけないメンバーたち。