第2音楽室の隅で、シンヤはユウの横顔をじっと見ていた。
サエと付き合い始めた頃から、ユウの笑顔がすっかり減ってしまったことに、シンヤは気付いていた。
あんなに好きだったレナを避けるようにして、別の女の子と付き合い出したユウ。
何かあったのかと尋ねても、ユウは何も話そうとしなかった。
(本当は、まだレナちゃんのことが好きなんだろ…。)
ユウが時折苦しげにため息をつくことも、制服の下にレナからもらった指輪を隠すように身に付けていることも、シンヤは知っていた。
サエと付き合い始めた頃から、ユウの笑顔がすっかり減ってしまったことに、シンヤは気付いていた。
あんなに好きだったレナを避けるようにして、別の女の子と付き合い出したユウ。
何かあったのかと尋ねても、ユウは何も話そうとしなかった。
(本当は、まだレナちゃんのことが好きなんだろ…。)
ユウが時折苦しげにため息をつくことも、制服の下にレナからもらった指輪を隠すように身に付けていることも、シンヤは知っていた。



