恋の定義──そして今日も、君を想う──

泣きながら自分の部屋に帰ると、レナはへなへなと床に座り込んだ。

今起こったできごとが、まだ理解しきれていない。

(ユウ…一体、どうしちゃったの…?)

ずっと、このままでいられると思っていたのに。

ユウの前では、無理せず自然体の自分でいられると思っていたのに。

ユウだけはずっと変わらず自分の一番の理解者でいてくれると思っていたのに。

(そう思ってたの…私だけ…なんだ…。)