恋の定義──そして今日も、君を想う──

レナの返事に心底ホッとしたユウは、レナの手をギュッと握り、ゆっくりと歩き出した。

(修学旅行の時以来だ…。)

ユウがそう思っていると、レナがポツリと呟く。

「修学旅行、思い出すね…。」

「うん…。」

(同じこと、考えてる…。)


その後もずっと、二人はほんの少しぎこちなく手を繋いだまま、テーマパークでの1日を楽しんだ。