恋の定義──そして今日も、君を想う──

シンヤの思わぬ言葉に、マユはシンヤをじっと見つめる。

「オレ、ずっと気付いてたよ。」


(なんで…?なんで、三浦にバレてる…?)


誰にも打ち明けたことのない、ユウへの秘かな想いを、出逢って数ヶ月のシンヤに見透かされていることに、マユは驚きを隠せない。

何も答えることのできないマユの手をそっと握ると、シンヤは真剣な表情でマユの顔を覗き込む。


「それで、マユっちは、いつになったらオレの気持ちに気付くの?」


「……えっ?!」