嫌いなアイツ



い、いや…でも確かに、いつも薄化粧の私がちょっと濃いめのメイクをしてたらそう思うのも無理ないか…


『そんなの、あるわけないに決まってるじゃないですか』


私はできるだけ冷静に答える


すると


「そっか」


そう言う先輩の表情はどこか嬉しそうだった


ん…?


どうしてこの人はこんなに嬉しそうなの…?


ま、まさか…私に男気がないのを楽しんでる!?


なんてやつだ!!