「じゃー、遙。あたしかえるね。」

「うん。ありがとね。じゃー、、宏送ってあげて。夜くらいから」

あたしと光でお片付けをした

「光くんとまっていく?」

「おばさん、家ちかいっすよ。おれ。」

高校生にもなって!男女でやばいだろ!この母親。

「とまっていきなよ!光くん!」

ゆいは光大好きだからねー。あはは。苦笑い。


ゆいはお風呂へいき。
ママはあしたの仕事の準備にはいった。

「遙。やっぱり。おれら。」

「むりだよ。あたしたちはもうおわっ」

光が遮った

「だったら、なんで志望校変えなかったんだよ。」

そ、それは

「宏は彼女をみてない。」

「…あたしに関係ない。それにさやの好きな人だから。」

「初恋から、おまえ恋した?」

「あたし何人ともつきあってるけど?」

がちゃ。

「おう、宏かぁ。」

宏は荷物を、とって、

「じゃー帰るは。」

「は?片付け手伝えよ。」

「わかった。」

いや、かえって。

沈黙の3人

光は話題探しの様子。

そのとき携帯がなった。

宏の携帯だ。
彼女からの様子。
電話が終わり。また片付けを再開した。

「今の彼女からでしょ?いいの?」

きづいたら、聞いてた。

宏もあたしをまん丸目で直視した。

「おれ、昨日ふった。」

は?じゃーいまのは?光がさっした。

「え?いまのは?」

「よりもどしたいって。」

あー。復縁。

あー。なるほど。

「なんでふった?」

「べつに」

そーだ。宏はそーゆーひとだ。
意味もなく、女をかき乱す人だ。

納得いかない別れだったんだ。相手にとって。

光は案の定私の家でねた。