ジエンダーラブ

宏side

「宏くん。きて。」

連れてこられた場所にはさゆりさんがいて
さゆりさんは猛ダッシュで下におりた

窓の下をみたら、遙と翔

「宏くん。遙は最低な子だよ。さゆりちゃんは翔くんがずっとすきだったの。彼氏いるのに、翔くんや宏くんのこと誘惑して。」

おれはさやにイライラした

「さや、それ本気で思ってるの?遙の大親友じゃないのかよ」

「最初に裏切ったのはあっちだよ。」

「違う。」

「なにがちがうの?どーして、遙かばうの?」

俺はわれにかえった。

「遙は宏にひどいこといったんだよ。宏くんやっぱり、遙がすきなの?」


俺は答えがでなかった。
迷ってる自分がいやだ。

「さやがすきだよ。宏は。あたしに、傷つけるのやめろっていってきたから。」

遙。いつのまにかいた。

「んじゃ。」

遙は両手をポッケに突っ込んで通り過ぎた

いってねーし
あいつなんだよ



二人には幸せになってもらわないと、あたしは辛い



その言葉を思い出した

いみわからねーし