ベランダでアイスを食べながらぼーとしてた。

向かい側のカーテンがあいた。

「はーる。」

やっぱり、あたしの前では今まで通りのキャラなんだ。

「ラブラブだね。」

あたしはそういい残して部屋にはいっていこうとした。
ドキドキする自分に悔しかった。
宏をすきになっていく
やっぱり違う高校にするべきだったのかな?

「きーらきーらひかるーおそらのほしよー」


子供っぽい宏


あたしたちのテーマ曲のようた歌


光は流れ星がみたいがために
あたしたちを起こしては
肝心なときに寝てたなー


「星がきれいですねー遥さん。」

「宏、じじくさーい。」


「は?なぬ。」

「おやすみ!」


きーらきらひかるおそらのほしよ


仰向けになって


キラキラ星が頭のなかにリピートされた

いつの間にか眠ってた