あなたのしあわせが あなたのしあわせであるように あなたのかなしみも あなたのかなしみなのです 僕はあなたから 奪いたくないよ 寄り添うしかできないし 寄り添うしかしないのさ 悲しみ背負って歩くあなたの あなたの手を取って 僕も歩いて行くんだ 歩いて行きたいんだ 背負ったかなしみも いつの日か鼻歌になるよ 手にするよろこびは 月夜に似合う花になるよ