「はぁ、はぁ、はぁ。あちぃ。」
今、俺は学年対抗リレーを終えたばっかりだ。
それにしても暑い。
まるでもう夏休みのようだ…
体操服で自分の汗を拭きながら考えるのは、芽生のこと。
あれ以来、あいつは屋上へ来なくなった
どうしてだ…?
「まさか本当に…「湊くーん‼︎」」
「おお、お前、…誰だっけ。。
あの語尾がキモい…誰だっけ?」
それはあの時芽生の事を教えてくれた、太陽にも負けないギラギラ感が溢れた女だった。
「ひっど!覚えてないならまだしも語尾がキモいって、乙女にキモいとか言うもんじゃないのよぉ。
ってちがーう!!こんなこと言いに来たんじゃない。」

