好きだと気づいた時は遅かった。




その時はもう君とさよならするべきだった。




もう、自分の気持ちを伝えられる日は



一生来ないと。ただそれだけを




運命の残酷さを後味にしながら




ゆっくり噛みしめるばかりだった。