「・・・・・・・・・・・・ゆきな? 本当に大丈夫なのか?」 「大丈夫って、言ってるでしょ!? いいからほっといて!」 「・・・・・・すまない」 ロイルが隣からいなくなるのがわかる。 「あらあら? これは・・・・・・もしかして姫様」 「うんうん、もしかして・・・・・・」 なんて、ニヤニヤしながら話しているアンゼリカとお姉ちゃんの話が、私の耳に入ることはなかった。