私はびっくりして、
大きな声をだしてしまった

「ちょ胡桃!しぃーー!」

麗華が口に人差し指をあてている

「ご、ごめん!」

「まだ終わりじゃないわよ〜」

「まだ続きがあるの?」

「そうよ!」

麗華が言うにはこう

私が月斗に別れようと言う。

そして月斗が嫌だと言ったら
私のことが好き。

いいよと言ったら好きではない。

という作戦というか、掛けみたいなもの