「……ぃ……い!」




誰かがなき叫ぶ声が聞こえて私は目を開けた 




「希衣!?起きたのか!?良かった……」




相沢くんはほっとしたように息をはいた




「相沢くん……?こ、こどこ?」




一面白の部屋……




「病院だ。希衣喘息で倒れて……」




私は頭を下げる




相沢くんにまた迷惑かけちゃった