「いやだよ!、、、うっ、、、別れるなんて!、、、いやだよ、、、うっ」
「泣くなよ!、、、お前、すぐ泣くだろ。そういうところが嫌なんだよ!」
えっ、そうだったの!?わたしは龍矢くんと別れたくないからひどい暴力も我慢したのに。
「もう無理、終わりだから。俺に近寄るなよ。」
もう、、、終わり?そんな、いやだよ。
「嫌っ、、、うっ、、、龍矢くん、、、うっ、、、、行かないで、、、」
「しつこいよ!そういうの嫌いだから」
えっ!?きらい?酷くない?わたしはこんなに想ってるのに。
龍矢くんの事、大好きなのに。なんで?
「いままでありがとう」
龍矢くんはそう言い捨てて、一人で歩いて行った。
「うっ、うっ、、、龍矢くん、、、うっ」
悔しさとか、悲しさとか、全部込み上げてきた。涙が止まらなかった。
ああ、今までの幸せは何だったんだろう。告白してOK貰ったときはすごく嬉しかった。でもなんで?なんで辛い想いしなきゃいけないの?
「うっ、、、うっ、、、うっ、、、」
それからの事は何にも覚えてない。


