後輩幼なじみ


あ~、なんでこんな事になってるんだろ?でも絶対別れないし、ゆきなをこんな目に合わせない。
誰かを傷付けるんなら、自分が傷つく方が絶対いい。

それからフラフラしながらも教室に着いた。

「若菜!!どこいいってたの?ずっと探してたんだから!って、どうしたの?この傷!!」

「ん?ああ、ちょっとこけただけ」

「大丈夫?保健室行く?」

「大丈夫!大丈夫だから!」

ほんとにゆきなは優しいんだから。絶対、傷付けないからね。

それから痛みに耐えながら学校生活を送った。



その日から、毎日、わたしは岩本さん達に暴力を振られた。
ゆきなもその異変に気づいたのかわたしに聞いて来るようになった。

「若菜、どうしたの?最近、なんかおかしくない?なんかあったら相談してよ!!!」

「うん、なにもないから安心して」

最近、そんな話しばっかりだ。龍矢くんともそんな感じ。