梓「妃佳留。 お誕生日おめでとう!」 梓「いつも、ありがとうね。」 梓「私のために いつもいつも、ありがとう。」 梓「…斗真くん。」 いつだって、 お嬢様は、 誰かのことを思って生きてきた。 お嬢様がいたから、 私も生きてこれた。 頑張れた。 だから、 私はこれからだって、 お嬢様と共に生きる。