日和side








日和『ねえー。拓磨ー!』


拓磨『……なに。つか、なんで俺ん家にいるの。』


そう。なんでか私の幼なじみの拓磨は私にだけ冷たい。
私はこんなにも拓磨が好きなのに…
ずっとずっと実らない片想い。



って…あ!私は、日和です!西森日和!



日和『拓磨ー?』


拓磨『……今本読んでんだけど。』



ほらね。冷たい。



拓まま『2人ともー、ご飯よー!!』


しばらくたってから下に降りた。


まま『んもう!おそいじゃない。2人で何やってたのよ?笑』


拓磨『何もやってないっすよ。ニコッ』


何よ。あの笑顔。私にはしてくれないあの笑顔。なんなのよ。



まぁ、そんなこんなでパーチーは終わった。