「それは筋が違うであろう?!願い事をしたくば、神薙鬼灯(カンナギ ホオズキ)に頼む事だ。」 那岐が、冷たく突き放しても花月が食い下がることはなく… 「筋違いは重々承知の上。朝露村に伝わる、今昔の白い記(コンジャクノシロイシルシ)の力を貸して欲しいのです!」 花月の言葉を聞き、2人は一瞬固まった。 花月は、2人が聞いてくれる気になったのかと思い、そのまま話を続けた。 「お願いします!力を貸して下さい!!」