振り向くとそこには梨々香が悲しそうな顔をしながら立っていた。 「梨々香………なん……で……。」 なんで梨々香がここに? 「胡桃、ちょっと屋上で話さない?」 いやな予感がした。 「わかった。」 なんで梨々香がここにいるのかわからなかったけど、それ以上に梨々香から発せられる言葉を待つのが怖かった。 私と梨々香は病院の屋上にきた。 幸い人はいなくて優しい風が私たちを包み込んだ。