「知ってるか?シロツメクサの花言葉。」 当麻がなおも、ナイフを握ったまま、聞く。 「さあ?知らないわ。」 「シロツメクサの花言葉は『復讐』。 そうだよな?和樹さん?」 その瞬間、和樹がペンチを麗奈に振りかざした。 麗奈は一瞬早く振り返り、ナイフを和樹の腹に刺した。 和樹がアスファルトにペンチを落とす。 「和樹様!!」 脇田が膝をがくりと落とした和樹に駆け寄る。