ガラッ 「せんせ…」 「うわっ。ルイちゃんまたなにかしたの!?わわわ、こんなにあかくなっちゃって…」 私が保健室はいったとたん、保険医の星川先生があわてて右往左往する。おもしろい。 星川先生は私が唯一心許せる相手なのだ。 「ふふ、星川先生大丈夫だよ、ひやすものある?」 私がなにかあさってた星川先生をとめて、冷やすものを探そうとした。 ……そしたら…。 ーーー…ぐいっ。