?「おい、こら!聞いてんのか?あぁ?」 「ハイィィ!!本当にすんませんでしたー!!」 私は八雲芽衣。 一応、お嬢様・・・なんだけど!! たった今、金髪青目の顔の整った ヤンキー君に連行され首をしめられてます!!
(あぁ、お父さんお母さん。 兄一人を残しそちらにいく私をお許し下さい・・・) ・・・って、まだ死んじゃだめだー!! どうして
こうなったかはさかのぼること10分前。 ――――― ―――― ――― ―― ― うっひょー!! さっすがマンモス高!! なんかもう、校舎はお城化してるし!! 庭も噴水とか超綺麗!! 門はもうこれは塀だよ!! ・・・なのに・・・。 赤、青、緑、黄・・・。 個性的な頭がおおいよ?? と、とりあえず体育館にいって 入学式やんなきゃ!! 「うん、ここ、不良高の間違いじゃないかな?」 体育館に来て席にたいたのはいいものの回りにはほぼ髪が特殊な男子しかいない!!