朝からやってます。毎日毎日これです。カップルかっての。
愛南『ねねっ。ひゅーまっ!今日どっかいかない?』
飛雄馬『あー。えーと。若菜ー。いってもいい?』
ほらね。こうやって聞いてくるの。意地悪だよねー?やだと言っても行くくせに
『うん。いいよいいよ……。』
彼女って私じゃなかったけ。
ほらぁ、よくあるよね?ケータイ小説とかでさ、浮気される女子は学校一モテるから心配で彼氏が浮気しちゃうとか。
でもね、主人公ってのはみんながみんなかわいいわけじゃないのよ。残念だけど
いや、読者様は残念じゃないか笑笑
んなことどーでもよくて。
私ね、そろそろ潮時じゃないかなって思ってるの。飛雄馬は私のこと好きなのかもわからない。告白の時も私のこと好きとは言わなかったから……
って…告白の時の話はまた後でしますね
日和『おいこらまなぁー!暗くなるなよせっかくの私の誕生日なんだ か ら ❤️』紹介するの忘れてたゎ笑
私の幼馴染で、心友のひよりです。なにかと助けてくれるすごくすごくいい子。
若菜『知らねーゎ。ボケ。でもまぁおめでとー。暗いのはいつもだからほっといてちょ。ひよはどーせ彼氏に誕プレもらったんでしょ?』
もうそのニマニマしてる顔でもらったっつーことがわかるねw
日和『んふふー。まっあねー?』
若菜『ニマニマしないでよっ。うざい』
日和『ちょ。まてまて。心友のうざいはないっしょ?つーか、ニマニマしてないし❤️』
若菜『すまそすまそwニマニマしてんでしょ。うかれんなしー』
日和『ニマニじゃないの。ほくそ笑んでるの。わかる?ひよのほくそ笑み!』
うん。うざい。無視ることにしましょ。
日和『無視しないで!わかった!やめるからー!』
若菜『わかったよ。w
つか……迎えが来てるよ』
日和『へ?あーーーぁ!たくちゃーん!
待ってたよぉ。ダーリンっ❤️』
拓磨(ひよの彼)『…うん。声がでかい』
いいな。あーゆーの。私の彼氏なんてさ、愛南っていう奴と行っちゃったんだよ?どっかに。どこだか知らんけどさ。
こういう時って小説とかでは泣いちゃうとか、自分も浮気して彼に嫉妬させるとか、思い浮かぶんだよね。
でもさ、私はそういうのはしょうに合わないっていうか…
んまぁ。とにかく、復讐はしたい。
毎日やってたあいさつをやめて、お昼を誘うのをやめて、話しかけるのをやめる。んで最終的に振る?ってきな感じか?
まぁ。んな感じでいいや。
とりま帰ろー。
電車に乗って駅について徒歩10分。
約1時間かかるのよ。この距離。
あと。……言っておきます。この家にはすごくすごく優しい一番上の姉 凛
うざい二番目の姉 まな
生意気な弟 和馬
がいます。まぁ、うるさいです。
あ。親?海外で仕事中です。大変でしょ?
若菜『ただいまー。』
凛『あっ!おかえりー!!まなぁー、若菜が帰ってきたよ!!』
まな『え。まぢ?!若菜ー!会いたかったぜ!ベイベー!!一緒にAV見ない?』
とか言いながら抱きついてきたまなねぇ、だからこう言ったのよ。
若菜『見ないから。つかちょっと離れて…汗』
まな『of course。NOアイアム。』
若菜『んぁ??NOアイアムってなに笑
つかof courseの意味わかってる?』
まな『いやだ。っていう意味でしょ?』
真顔で言われたし笑笑
だいじょぶかこいつー笑
凛『of courseはもちろんって意味よ。
とにかく離れなさいって汗』
まなねぁはぶーぶー言いながらリビングに行った。助かったぁー!



(すいません。ながくなるので省きますね。本当ごめんなさい。バイ作者)


次の日ー。
下駄箱で靴を履き替えていると門から飛雄馬が…
いつもならあいさつするけど……
今日はむっしー❤️
スルーして階段に向かう。
飛雄馬は目を見開いてました!
いいわぁ。これ。
ま。つぎつぎー!
お昼ごはんっ。
いつもは誘いに行く。でも……
今日は誘わないー!!
1人でたべよぉーっと!
日和は彼氏とだからね。仕方がない。


それを数日続けた。
んで、そろそろ別れをきりだすとき。



若菜『ねぇ。飛雄馬。話があるんだけど。』
飛雄馬『なに?今取り込み中。』
取り込み中っててめぇいま女と話してるだけだろ?このクズ男。ぼけっ!
若菜『すぐにすむから怒笑』
飛雄馬『わかったよ。ごめん。ちょっと待っててな。』
女たちにそう言うと飛雄馬は私と屋上に行った。
飛雄馬『話って?なに?』
若菜『別れて。』
飛雄馬『ん?え??』
若菜『私と、別れてください。』
飛雄馬『ちょちょちょ。ちょい待って。
なんで?』
若菜『浮気男じゃない?自分でも理由わかるでしょ?私が最近、あいさつしないの気づかなかった?お昼ごはん誘わないの気づかなかった?
まぁでも。……話はそれだけ。』
そう言って屋上から出ようとしたとき。
飛雄馬『待てよ。なんで俺の話は聞かないわけ?お前だけベラベラしゃべって、俺の話は聞かないと?ふざけんなよ。』
私を後ろから抱きしめそういった。
おい。ちょっと待て待て。悪いのはあなたなんですけどー?!
つか、ふざけんなってこっちのセリフ!
うん。とらないで?いやまぢで。
若菜『悪いのは奏多くんでしょ。ふざけんなよはこっちのセリフだし。
つーか、離して。とにかく。別れるの。
日本語わかる??私たちの関係はもう終わり。終ー了ー!』
飛雄馬『もう。いいわ。お前なんか。
どーせ好きで告ったわけじゃないし。
お前なんかよりもっといい女いるし。
とにかく。俺はお前が好きじゃなかったから。』
はいはい。もうなんとでも言ってくれ。
別れてくれるんであれば全然いいです。
あ。そだ。ひよに連絡しなきゃ。
と言った瞬間
バァンっ。
日和『ちょっと!どぉゆうことよ。
私何も聞かされてない!』
うん。だって何も言ってないもん。
若菜『ごめんごめん。別れたよ。
なんか言ってたの?教室で。あいつ。』
日和『うん。あんな女と別れてスッキリしたわぁー。って。
んでね、ムカついたから、ぶん殴ってきちゃった❤️』
若菜『ありがとね。
…でもあいつにはまだまだ復讐が必要かな。』
若菜の復讐はまだまだ続く。


あとがき
えっと。あめきちです。
どうもはじめまして。
ぐだぐだでごめんなさい。初めてだったので…
よければアドバイスなどをいただければ嬉しいです!
それと、続きはまた書く予定です。
なので、完成したらまた、読んでください!
読んでいただき、ありがとうございました!