「ただいま、お母さん」 「おかえりー。優馬くんいらっしゃい」 「お邪魔します」 優馬と私は荷物をリビングに置き、洗面所に行った。 洗面所に入り、優馬はドアを閉めると私に抱きついた。 「やっと、ゆいに抱きつけた」 「もー、手洗おうよ」 「そんなことよりも充電が先」 「もー…っ」 私を後ろから抱きしめていた優馬は、私と向かい合い、キスをした。