「たのしかったー!たまにはショッピングもいいね♪」 「だな!そろそろ帰るか」 「うん」 繋いだ手を離さず、家に向かって歩き出した。 優馬と私はお隣さん。 お母さん同士も仲が良くて、付き合ったことを伝えたらものすごく喜んでくれたんだ。 しばらく歩き、私の家の前につく。 「上がってく?」 「おぅ。そーする。」 私たちはドアを開け、家に入った。